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リノベのこと、相談会開催中

Root renovation

2021年、おかげさまでフクヤ建設は50周年を迎えました。
その節目の年に、フクヤ建設リノベーションチーム29RENOが 「Root renovation − ルートリノベーション− 」として生まれ変わりました。

2021年、生まれ変わったリノベーションのかたち。
半世紀にわたり気象条件のきびしい高知で手がけてきた 建築への深い知識と経験、技術、人。
素材を生かすシンプルなデザイン、 古きものへの愛着や探究心があいまって、 お客さまとルート・リノベーションのチームをつなぎます。

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Root renovation 名称の由来

ルート( root )
《根の意》

  • 累乗根(るいじょうこん)。特に、平方根。また、その記号√ をいう語。
  • 言語学で、語根。
  • 階層構造の根本。「ルートディレクトリー」

    古い建物を活かして、本質的に価値のある部分まで解体し、新たなデザインを加えることで、建物本来のポテンシャルを引き出す、フクヤ建設のリノベーションを表す言葉として、数学で使う、平方根( √ ルート) を用いた。
    また、建築物を熟知し、建物の価値や性能を向上させる我々のリノベーションが、コンピュータのOS の、あらゆる設定を変更する権限を持つアカウント( root ) のように、万能で強力な問題解決をはかる事をイメージした。

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時を受け継ぐ、リノベーション。

root は家の原点を生かして進化する建築のかたち

個性と安心感のある豊かな暮らしを、ご提案します。

暮らしの豊かさを味わうリノベーション

植物の根( r o o t ) が地中へ張るように、
建物も、外からは見えない構造が支えています。
時を刻んだ建物の原点( r o o t )
となる構造に帰って深く読み解き、
より上質な心地よさとモダンな性能をプラスして、
住む人を迎えてくれる家へとつなぐリノベーション。

建物それぞれの本質を生かした、設計とデザイン。
ゼロではない相手だから、建物が持つ背景や心躍る意外性、
ほっとする懐かしさを感じたり、
夢が叶う余地もあるのです。

ここで始まる新しい生活が、
限りなく豊かな時間になるように。
私たちは誠意をこめて、ご提案します。

残すべきか、迷った時のご提案

住みたい土地に、これからも住みたい家があれば
リノベーションへの迷いはないでしょう。
家族が持つ家への想いを受け継いで形にできるよう、
ルート・リノベーションはご提案をします。

でもそこに、住めるかどうかわからない建物があったら。
建て替えるのか、リノベーションするのか、
悩まれる場合こそ、
ルートならではのプランをご提案いたします。

ルート・リノベーションでは
古い建物をいったんスケルトンにして
傷んだところを治し、耐震強度を上げるのが基本です。
国産材の頼もしい梁が天井裏から出てくることもあります。
現場で、リノベーションチームと大工さんの打ち合わせを
繰り返しながら、工事は進みます。

もとからの部材に合わせて、
大工の「刻み」という手加工が入ることも。
たたずまいがしっくりとなじむ自然素材を使い、
工業製品の建材を多用しないことが身上です。
私たちが願うのは、リノベーションした住まいに
10年20年と暮らして、
「ああ、残してよかった」と満足していただける未来です。

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定期的に相談会などのイベントも開催しています。
HPやSNSでも告知いたしますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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